かたかい接骨院 第2章
はじまりは、
なぜ、プロスポーツの選手たちはケガからの復帰が早いのか?
そこからスポーツ医学に興味を持ち、
出会ったのがこの号の雑誌です。
なぜ、プロスポーツの選手たちはケガからの復帰が早いのか?
そこからスポーツ医学に興味を持ち、
出会ったのがこの号の雑誌です。
” Function(機能) ”
17年も前の雑誌です。
そうそうたる先生方が寄稿しています。
いまだに読むことがある自分の施術に関する今を導いてくれた、
雑誌とキーワード「function(機能)」です。
ケガをすることで機能低下が起こります。
また機能低下をすることで様々な運動器障害が起こります。
それら機能低下を回復させること(機能回復)で
ケガの早期復帰
運動器障害の予防・回復
につながると考えるようになりました。
そして機能回復でキーワードになったのが、
正常に働く筋機能
正常に動く関節
効率の良い身体動作
それらを回復させることを施術の考えの基本としました。
ただその中で、
・効率の良い身体動作とは?
・正常な関節可動域を獲得できない!
・または獲得できても痛みが残る!
・エクササイズをしても筋機能が回復しない!
そのような問題に出会うことがありました。
そして、それらの問題を解決するため、
新たに出会ったのが上記の雑誌にも寄稿していた蒲田先生が提唱する治療法。
” リアライン・コンセプト ”
リアライン・コンセプトとは、
関節の歪みの多くは、骨の位置関係 のわずかな異常から進行し始めます。
骨の位置関係が崩れたまま運動を繰り返すと、筋肉の働きにまで影響を及ぼします。
関節の歪みはさらに進み、慢性的な関節の痛み、アスリートなどはパフォーマンスの低下、
怪我の後遺症の長期化に苦しむなどの事態に陥ります。
それらの痛み、悩みを解決していくためには、根本的な原因である歪み に対処することが必要です。
リアライン・コンセプトとは、関節の「歪み」や「ずれ」を整え、
関節が本来持つ運動機能 を速やかに回復させる方法です。
この関節の「歪み」や「ずれ」を整えることが
今までの自分の施術に足りなかった考えでした。
以前から蒲田先生の記事を施術の参考にさせて頂いていました、
そして、
・リアライン・コンセプト治療理論とリアライン・コンセプトを進める上で必要な治療技術を習得できるセミナー
・リアライン・コンセプトを進める上で必要な治療技術である徒手的療法の組織間リリース。
その組織間リリースの「手」の使い方に特化したセミナー
を受講させていただき
新たに
” リアライン ”
が施術の中のキーワードに加わりました。
リアライン・セラピストではないのですが、
リアライン・インストラクターとして
今まで足りなかったエクササイズを提供したいと思います。
そして
今までの施術の元を作ったキーワードの
・機能を考えた施術
・リアライン・エクササイズ
それらを提供する
機能回復専門日を設けることになりました。
10月からは
渋川機能回復スタジオRe:Do かたかい接骨院として
歩みだすことになりました。
これからも、ブログの題材の
転がる石に苔付かず
で日々精進していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
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